【遊戯王ターミナル セイクリッド!!】魔轟神レイヴン DT13-JP012
1ターンに1度、自分のメインフェイズ時に発動する事ができる。
自分の手札を任意の枚数捨て、その枚数分このカードの
レベルをエンドフェイズ時まで上げる。
このカードの攻撃力はエンドフェイズ時まで、
この効果によって捨てた手札の枚数×400ポイントアップする。
【遊戯王カード】≪トランス・デーモン≫【ノーマルレア】
1ターンに1度、手札から悪魔族モンスター1体を捨て、
このカードの攻撃力をエンドフェイズ時まで500ポイントアップする事ができる。
自分フィールド上のこのカードが破壊され墓地へ送られた時、
ゲームから除外されている自分の闇属性モンスター1体を選択して手札に加える事ができる。
前記事でレシピまではいってないにしても紹介させていただいた墓守暗黒ですが、手札を捨てるという動作が重要な役割を果たします
ということで手札を捨てるという動作がコストではなく効果である二つの有用なモンスターをピックアップして、どちらが暗黒界に入れて最も回りやすいか主観的な観点から考察して行こうと思います
まずレイヴンの長所から見て行きましょう
1ターンに一度という制限はあるものの、その一回の動作で捨てる枚数は制限されておらず、例えば初手こいつ一枚に他暗黒界という手札でしたら、一ターン目から大量展開することが可能です。1ターン目からそんなに展開する必要もないとは思いますけど、それでも枚数制限がないのは大きな長所だと思います
そして捨てた枚数分、レベルと攻撃力をあげます
最近ではどんどんエクシーズモンスターの種類も豊富になっているので、うまく捨てる枚数を調節すれば、高ランクモンスターも展開可能です
次にトランスデーモンの長所を見て行きましょう
トランスデーモンはレイヴンと違い、1ターンに捨てられる枚数は1枚と決まっています。
ただし、トランスデーモンが破壊され墓地に送られた時、除外されている闇属性モンスターを手札に持ってくることができます
結構この効果が個人的に強力だと思ってます
闇の誘惑で除外した闇モンスターを手札に持ってこれるということは、闇の誘惑によるアド損をなくしてくれるということになります
一度に大量に捨てて大量展開、という芸当はできないにしても、レイヴンのように今の環境の中では必須クラスの採用率を誇るエフェクトヴェーラーによる妨害を受けてバニラモンスター化された後も有効活用ができるモンスターです
まぁ除外されているモンスターがいるばあいですけどねw
そういうわけでこの2体のモンスターは暗黒界にとっては有用な役割を果たしてくれる存在だと思います
自分は今、墓守暗黒にはトランスデーモンの方を採用させてもらっていますが、それはその環境に応じて・・・だとおもいます
レイヴンが悪くてトランスデーモンがいい
とか
トランスデーモンが悪くてレイヴンが悪い
とか、そういうのではなく、デッキの形によって採用されるモンスターも違う、ということですね!(いいこといいましたかな?)
今さら暗黒界かよwと思っていらっしゃる方もいるかもしれませんが、今の自分の中でのトップは忍者の次に墓守暗黒がインしていますので、何とぞご理解のほどよろしくお願いいたします!
ではでは今日はこの辺で
アデュー